キーボード レビュー

【ロジクール Pebble Keys 2 K380s レビュー】持ち運べるスタイリッシュなキーボード

2025年1月25日

俺がメインキーボードとして、エレコムコンパクトキーボードを使っているというのは、下記の記事でも書いた通り。けど俺が持っているキーボードはこれだけではなくて、持ち運び用のキーボードも持っている。

それが、今回レビューするロジクールの K380s。どうしてこれを買おうと思ったのか、使用感はどうなのかをレビューしていく。買おうか迷っている人は、参考にしていってほしい。

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【結論】持ち運び用キーボードの決定版

まず結論なんだけど、K380s は持ち運び用キーボードの決定版と言ってしまっていいと思う。それくらい満足度が高い。いいなと思う点は下記。一つずつ解説していく。

  • キーがしっかりはめ込まれてる
  • 静かなタイピング音
  • スムーズな Bluetooth 接続
  • スタイリッシュなデザイン
  • 適度な重さ
  • 充電池が使える
  • 手ごろな価格

キーがしっかりはめ込まれてる(大前提)

まず、キーがしっかりはめ込まれてる。当たり前だろって思うかもしれない。俺もそう思う。けど俺はこのキーボードを買う前にエレコムのコンパクトキーボードを買っていて、キーが取れたりずれたりしてしまったことがある。

キーボードをリュックに入れて持ち運ぶから、中でほかの持ち物と干渉する。だから、キーがしっかりはまってないとポロポロ取れてしまう。信頼のロジクール製。そもそも、キーが簡単に取れないなんて大前提なんだけどね。

静かなタイピング音

外で作業するときは、カフェや図書館で作業することもあると思う。そのときに、カチャカチャしてると周りに迷惑になる。なってないとしても、自分が迷惑になってないか心配して集中できない。

でも K380s の打鍵音は静か。静かと言っても感じ方次第だから伝えるのは難しいんだけど、少なくともカチャカチャといった耳障りな音はならない。

スムーズな Bluetooth 接続

接続方式は、Bluetooth。俺はメインのキーボードをワイヤレス(2.4 GHz)にするくらい、接続方式にはこだわっている。というのも、パソコンが立ち上がったときとか、キーボードがスリープに入ったときとかに、復帰する時間が長いと煩わしいからなんだ。

でも、K380s の Bluetooth 接続はめっちゃスムーズ。なんなら、ワイヤレス(2.4 GHz)のエレコムコンパクトキーボードよりもスムーズなくらい。持ち運び用だから泣く泣く Bluetooth にしたけど、これなら全然いいと思ってしまった。

スタイリッシュなデザイン

持ち運ぶということは、当然外での作業。どうしても、人目を気にしてしまう。できれば、かっこいいガジェットに囲まれて作業していたい。MacBook を買うモチベーションはそこにあるんじゃないかと思ってるんだけど、K380s はキーボードの MacBook と言っても過言じゃない。

というのも、さすがロジクール製。デザインが洗練されてるんだ。統一された色調に、丸みを帯びたデザイン。無骨なキーボードというイメージを払拭する、スタイリッシュなデザインに仕上がってると思う。

丸いキーも打ちづらさはない

俺も最初は、キーボードと言ったら四角いキーだと思ってた。だから丸いキーには抵抗があったんだけど、いざ使ってみると特に打ちづらさは感じない。

というのも、当たり前だけど打鍵するのはキーの中央なんだ。だから、角を削るというのは合理的。ブラインドタッチできて、打鍵数も特に少なくならないから、安心してほしい。

適度な重さ

電池を入れた状態で、372 g。十分軽いんだけど、持ち運び用キーボードの中で最軽量というわけではない。でも持ち運び用キーボードを使い始めて感じたことは、安定した打鍵にはある程度の重さが必要だということ。

エレコムの持ち運び用キーボードを使っていたことがあって、確かに K380s よりも軽かったんだけど、打鍵しづらかった。というのも、軽いから打ってるときにキーボードが動いてしまって、安定した打鍵が難しかったんだ。K380s はちょうどいい重さで、そこもお気に入り。

充電池が使える

俺は家の電池をすべて、パナソニックの充電池 EVOLTA にしてる。充電してある電池を使えばいいだけ。なんてエコなんだろう。決して電池を買いに行くのが面倒くさいからではない。

だけど、充電池は乾電池よりも出力が弱い。だから、キーボードに使うと正常な動作をしなくなってしまうんだ。実際エレコムコンパクトキーボードでは、充電池は使えなかった。なのに、K380s は使えてしまった。エコなキーボードと覚えてほしい。

手ごろな価格

「こんなにファビュラスなキーボード、お高いんでしょ?」そう思った貴婦人は、ぜひ下のリンクから価格を確認してほしい。あれ?大して高くない。そう思うはず。

というのも、ロジクールは高品質を手ごろな価格で提供することに定評があるメーカー。K380s もその例にもれず、高品質を手ごろな価格で実現している。企業努力に感謝。

出先での作業を支える最強の相棒

働き方の多様化に伴って、出先でパソコン作業をする人も増えていると思う。そんなノマドワーカーを支える最強の相棒、。それが、今回紹介した K380s。

スタイリッシュな外見に、作りこまれたキー。意匠を感じる逸品で、ぜひ手に取ってもらいたいと思う。きっととりこになって、作業をするのが楽しくなるはずだ。

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