
社会人でも勉強する。俺は今新卒 2 年目なんだけど、資格をとったり TOEIC を受けたり、なんだかんだノートをとる機会があるんだ。書くことで理解が深まって、知識が定着する。
学生ももちろん絶賛勉強中だと思うんだけど、今勉強に革命が起きてる。というのも、デジタルデバイスの発展が目覚ましくて、その中でも今回は Apple Pencil(第2世代)をレビューする。
Apple Pencil はワイヤレス充電可を選べ

(第 2 世代)ってなんだよって思ったかもしれないんだけど、Apple Pencil には下の表に示す 4 種類がある。
モデル名 | 主な機能 | 対応機種(発売年) | 充電方法 |
Apple Pencil Pro | マグネット、ダブルタップ | 2024年以降 | ワイヤレス充電 |
Apple Pencil(第2世代) | マグネット、ダブルタップ | 2018年以降 | ワイヤレス充電 |
Apple Pencil(USB-C) | マグネット | 2018年以降 | USB-C 充電 |
Apple Pencil(第1世代) | 2015年以降 | Lightning 充電 |
非常にややこしいんだけど、絶対的な基準がある。それがワイヤレス充電できるものを選べってこと。
ワイヤレス充電以外イケてない

画像元: https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00088/00157/
なぜなら、ワイヤレス充電以外は超不格好でイケてないからなんだ。上の画像は Apple Pencil(USB-C)のもの。iPad の美しい筐体からケーブルが伸びていて、その先にペンが刺されてる。
はっきり言ってダサいし、仕事できなさそうなんだ。学生でお金がないならまだしも、予算をかけられる社会人は選ぶべきではない。ジョブズが黙ってない。
iPad Air (第5世代) 対応を選んだ

Apple Pencil Pro と Apple Pencil(第2世代)が残ったんだけど、後は簡単。自分が持ってる iPad に対応したものを選ぶだけ。俺が持ってるのは iPad Air (第5世代) だから、対応してる Apple Pencil(第2世代)を選んだ。
iPad Air (第 5 世代) は、ワイヤレスで Apple Pencil を充電できるからおすすめ。今は中古品が出回ってて安く手に入るから、迷ったら iPad Air (第5世代) を買うのがおすすめ。
充電もペアリングも側面に付けるだけ

デバイスが増えるということは、充電するものが増えるということ。スマホの充電管理だけで精一杯なのに、これ以上無理。俺もそう思ってたんだけど、Apple Pencil(第2世代)はノーストレス。
側面とマグネットでくっついて、充電完了。ついでにペアリングまで。非常にユーザーフレンドリーで、この辺りはさすがアップル。ジョブズもニッコリ。
ダブルタップで消しゴムに早変わり

シャーペンでノートをとるときを思い出してほしい。書き損じたところを消しゴムで消すと思うんだけど、そのときシャーペンを消しゴムに持ち替えてると思う。
Apple Pencil(第2世代)なら持ち替える必要がない。「ポン、ポン。」2 回タップするだけで消しゴムになり、消し終わったらまたペンに戻る。もうシャーペンには戻れない。
紙のような書き心地

肝心の使用感も申し分なくて、まるで紙に書いてるかのよう。iPad Air (第 5 世代) のリフレッシュレートは 60 Hz。それでもペンの追従性が悪く感じることはない。
リフレッシュレートが 120 Hz の iPad Pro なら、もう違和感は皆無なんだと思う。俺はざらざらとしたペーパーライクフィルムを貼ってるから、一緒に購入することをおすすめする。
ノートは全部 iPad の中

勉強のノートテイキングを完全に iPad に置き換えたことによる最大のメリット。それは複数のノートを持ち歩かなくてよくなったということ。
科目別、目的別などたくさんノートを作ると荷物が増える。でも今は iPad 1 枚。俺は GoodNotes というアプリを使っていて、ノートを変幻自在にとれる。おすすめ。
もうシャープペンシルはいらない

iPad と Apple Pencil の登場は、間違いなく勉強の常識を変えた。分厚い参考書もたくさんのノートも、すべて一枚の iPad の中に収まる。本棚もいらない。
その発展を支えたのは Apple Pencil で、紙のような書き心地とスムーズなモード切替はさすがのアップル。勉強するすべての人におすすめしたい。もうシャープペンシルはいらない。