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【睡眠・体重】健康管理におすすめな 2 つの計測デバイス 

2025年2月6日

会社や学校で健診を受けることは多いと思うんだけど、日ごろから自分の体調を管理できてる人は意外と多くないと思う。なんとなく今日は調子でないなとか漠然とはあるけど、その原因がわからないなんてこともあるんじゃないだろうか。

改善は、いつも現状の把握から始まる。だから、正確に自分の今の体調を把握することが大事なんだ。今回は、自分の体調を知るために重要な睡眠・体重を計測する 2 つのおすすめデバイスを紹介する。

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健康は自分を知ることから始まる

人生百年時代なんて言われていて、定年も上がり続けてる。たぶん、今の 20 代は 70 歳くらいまで働かなきゃいけない。短距離走じゃなくて長距離走。

長く走り続けるにはペース配分はもちろん、走り続けるための体力が不可欠なんだ。体力は健康だからこそ持てるもので、その健康を手に入れるには、まず自分の状態を知って改善していくプロセスが必要ってわけ。

体調は睡眠と体重に出る

これは俺の場合はって話なんだけど、体調が睡眠と体重に如実に表れる。体調が悪いと睡眠が浅いし、体重が落ち気味になる。だからこれらの症状が現れたときは、ゆっくり休もうとか、温泉でも行って疲れをとろうといった対策ができる。

でも以前の俺を含めて、多くの人はなんとなくで体調をとらえる。その結果、無理をして不調を悪化させてしまうんだ。もっと働けるって自分を過大評価してしまう。

睡眠は質も大事

あと、当然だけど睡眠は量も質も両方大事。だけど、みんな量で話がち。9 時間寝たとか、5 時間しか寝れてないとか。9 時間の浅い睡眠なのか、5 時間の深い睡眠なのかで、状況は大きく変わるはずなんだ。

こういうことが起こるのは、知る手段がないから。12 時に寝て 7 時に起きたとき、時間はわかるけどその質を知ることはできないんだ。せいぜい、起きたときになんとなく寝足りないとかその程度。

【睡眠計測デバイス】Google Nest Hub(第 2 世代)

俺が睡眠を知るために使ってるデバイスは、Google Nest Hub(第 2 世代)。前の記事で書いたスマートホーム化に使ってるデバイス。でも、そのポテンシャルはスマートホーム化にとどまらない。

Android スマホを使ってる人は、Google Fit アプリと連携することで睡眠の質を知ることができるんだ。その表示が結構詳細だから、今の自分の体調を知る材料になる。

睡眠の質が詳細にわかる

実際のレポートが上の画像。睡眠時間が円グラフで表示される。

寝入るまでの時間や、起きるまでにかかった時間もわかる。

さらには、いびきや咳などの睡眠を妨げる要因もレポートに出てくる。

睡眠の段階も、レム睡眠、浅睡眠、深睡眠に分けて詳細に表示。

呼吸数も表示されるから、睡眠時無呼吸症候群のチェックもばっちり。

体重は過去との比較が重要

睡眠が把握できたら、後は体重。古い体重計をそのまま使ってないだろうか。確かに体重計なんて測れればいいんだけど、過去との比較がしづらいのが難点。

太ったな、やせたなって点で捉えてもあんまり意味がない。太ってきてる、やせてきてるって線で捉えることで、調子の波を可視化することができるんだ。

【体重計】Eufy Smart Scale C1

俺が使ってるのは、アンカーの体重計。体重計なんて体重測れればいいって思ってる人にこそ、使ってみてほしい製品。というのも、アプリとの連携が神なんだ。

eufy life アプリっていう専用アプリがあって、体重計に乗るだけで自動的にデータが集計される。だから、体重の変化を点ではなくて線で捉えられるんだ。

現状把握すれば食事で改善できる

上の画像は、実際の俺の体重推移。12 月に体重がガクッと落ちてることがわかる。当時修士論文の執筆で追い込まれてたためで、メンタルも落ち気味だった。

でも、2 月になれば元通りになってる。これは良質な食事を心がけたから。高タンパクな食事をとることで、脂肪を増やさずに体重を増やした。

なんとなく不調はもう卒業

なんだか目覚めが悪い、周りからやつれたと心配される。体は絶えずサインを発し続けてるのに、一番理解してるはずの本人は意外と気づけない。

無理してカフェインを摂取して、もうひと頑張り。結果、不調が悪化する。人生百年時代という長距離走を走り続けるためにも、今回紹介したデバイスで自分を知ることから始めてほしい。

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