
ライトユーザーは iPhone 14 を 1 円スマホとして使うべきで、ワイモバイルならそれが可能。これを前の記事で書いた。ただ、大学生ならもっとお得に iPhone 14 を使える。
それが、ソフトバンクから iPhone 14 を申し込む方法。なぜお得なのかという詳細を書いていくとともに、申し込みの際の注意点も解説するから、参考にしてほしい。
iPhone 14 を 1 円スマホとして使うべし

今や iPhone シリーズは 16 まで出ていて、中古も含めるとどの iPhone を選べばいいか悩むと思う。ただ、結論から言ってしまえば iPhone 14 でも十分。
それどころか、その性能を持て余すレベルまで来てしまっているんだ。実際、スペック的には iPhone 13 や 12 もまだまだ使える。ただ保証を考えると、14 がおすすめというだけ。
iPhone 14 のスペック詳細

iPhone 14 を最新の iPhone 16 と比較した表が下記。
項目 | iPhone 14 | iPhone 16 |
サイズ・重量 | 高さ146.7mm × 幅71.5mm × 厚さ7.65mm、重量173g | 高さ147.6mm × 幅71.6mm × 厚さ7.80mm、重量170g |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDR(OLED、解像度2532×1170、460ppi、最大輝度1200ニト) | 6.3インチ Super Retina XDR(OLED、解像度2622×1206、460ppi、最大輝度1600ニト) |
リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz(ProMotion対応) |
チップ | A15 Bionic(6コアCPU、5コアGPU、16コアNeural Engine) | 最新チップ(A18またはMシリーズ予想、Apple Intelligence対応) |
メモリ(RAM) | 6GB | 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB |
メインカメラ | デュアルカメラ(広角12MP・超広角12MP) | デュアルカメラ(広角48MP・超広角12MP)、空間写真・空間ビデオ対応 |
インカメラ | 12MP TrueDepthカメラ | 12MP TrueDepthカメラ(改良版) |
動画撮影 | 最大4K 60fps、シネマティックモード対応 | 最大8K 30fps、空間ビデオ対応 |
バッテリー | 最大20時間のビデオ再生 | 最大22時間のビデオ再生(バッテリー最適化) |
充電速度 | 20W有線充電、15W MagSafe、7.5W Qi充電対応 | 25W有線充電、15W MagSafe、Qi2対応 |
通信規格 | 5G(Sub-6)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3 | 5G(Sub-6 & mmWave)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4 |
OS | iOS 16(iOS 17対応) | iOS 18(Apple Intelligence搭載) |
生体認証 | Face ID | Face ID(改良版) |
耐水・防塵 | IP68(水深6mで30分耐久) | IP68(水深6mで30分耐久) |
16 の優れているところを赤字で示したけど、正直誤差。AI もまだまだだし、14 で十分。
1 円スマホは禁断の扉

1 円スマホっていうのは、2 年で返却する代わりにその間は月々 1 円でいいですよという契約形態。通信回線の契約が条件となっていて、このような商法は総務省に禁止されていた。
なのに気づいたら復活してた。有名どころで言うとソフトバンクとワイモバイル。禁断の扉が開かれたわけだけど、消費者はそれをありがたく享受するのみ。
大学生はソフトバンクがお得

ワイモバイルの方がお得なイメージがある人もいるかもしれない。使い方にもよるけど、確かにワイモバイルの方がお得にできるケースが多い。
でも、大学生は違う。ソフトバンクにはスマホデビュープラン + というものが用意されていて、5-22 歳の人が新規契約すると適用される。4 GB なら 1 年間月額税込 1,078 円、20 GB なら 2,728 円で使えてしまうんだ。
4 GB はソフトバンクが圧倒的な安さ

ワイモバイルとソフトバンク(スマホデビュープラン +)を比較したのが下の表。
項目 | ワイモバイル シンプル2 S (4GB) | ソフトバンク スマホデビュープラン+ (4GB) | ワイモバイル シンプル2 M (30GB) | ソフトバンク スマホデビュープラン+ (20GB) |
月額料金 | 2,365円(税込) | 1,078円(税込) *翌月から 12 か月間 | 4,015円(税込) | 2,728円(税込) *翌月から 12 か月間 |
データ容量 | 4GB | 4GB | 30GB | 20GB |
通話料金 | 30秒あたり22円 | 30秒あたり22円 | 30秒あたり22円 | 30秒あたり22円 |
20 GB 以上使わない人なら、ソフトバンクがお得。特に 4 GB は、ソフトバンクが圧倒的に安い。
クレカ払いのみなので注意

一つ注意点があるとすれば、ソフトバンクはクレカ払いでしか契約できない。大学生だとまだクレカを持ってない人もいると思う。俺のおすすめは、家族カードを作ってしまうこと。
家族カードなら親の管理下にあるから、もしものときも安心。初めてのクレカにおすすめなんだ。俺が使ってる楽天カードも家族カードを発行できるものだから、ぜひ検討してほしい。
スマホは大学生活を支える専属秘書

たかがスマホって思うかもしれないけど、スマホは大学生活を支えてくれる専属秘書のようなものなんだ。遠征の乗り換え、ホテルの予約、居酒屋の予約。
スマホはこれらをこなしてくれる。iPhone 14 は優秀な専属秘書になると、自信をもって言える。ソフトバンクから申し込んで、ぜひお得に iPhone 14 を使ってほしい。